6月~8月のあそび | ||
9月に入りました。 まだまだ暑さは残っていますが、6月頃から楽しんできた泥んこ遊びや、夏のプール・水遊びも少しずつ一区切りを迎える時期になってきました。 そんな今だからこそ、この夏の子どもたちの姿を見ながら、改めて感じていることがあります。 自然は、子どもにたくさんのことを返してくれる 子どもたちにとって、自然と関わる経験はとても大切です。 木々や草花、土、砂、水。 特に泥んこ遊びでは、手や足、時には全身を使って、水や土、そしてそれらが混ざり合った泥に触れてきました。 水を入れれば、土の硬さが変わる。 もっと水を入れれば、トロトロになる。 太陽に当たった水は、いつの間にか温かくなっている。 自然物は、子どもが何かをすると、それに応じて姿を変えてくれます。 だからこそ、 「なんで水が温かくなったんだろう?」 「なんで泥はこんなにトロトロするんだろう?」 「もっと水を入れたら、どうなる?」 そんな「なんで?」「やってみたい」が次々と生まれます。 見る、触る、匂いを感じる、音を聞く。 五感をたくさん使いながら自然と関わることが、次の興味や関心につながり、遊びをさらに深めていくのだと思います。 | ||
同じ「水」でも、また違う面白さ 一方、プールや水遊びには、泥んこ遊びとはまた違った面白さがあります。 水そのものの冷たさや気持ちよさ。 流れる、跳ねる、浮く、沈むという不思議さ。 そして時には、「ちょっと怖いな」と感じることもあります。 その怖さも含めて、自分の身体で水を感じながら、「ここまでならできそう」「もう一回やってみよう」と確かめていく。 これもまた、実際に水に触れるからこそできる経験です。 | ||
夏の経験は、夏だけで終わらない 私は、こうした夏の遊びは、その場だけで終わるものではないと思っています。 泥や水にたくさん触れて、 「こうしたら、こうなった」 「じゃあ、こうしたらどうなるんだろう?」 と、自分で試してきた経験。 その積み重ねが、9月、10月と別の遊びに変わっていった時にも、子どもたちの中に残っていくのではないでしょうか。 新しいものに出会った時に、 「これ、やってみたらどうなるんだろう?」 と手を伸ばしてみる。 そんな好奇心や探究心の土台になっていけばいいな~ | ||
と、そんなことを考えていた今日。 9月に入っても、子どもたちは土、泥に触れ、夢中になって遊んでいました。 「夏が終わったから、泥遊びも終わり」 大人がそう区切ったところで、子どもたちの「面白い」は、そんなにきれいには終わらないのかもしれません。 まだやりたい。 もう少し試してみたい。 今日は昨日とは違うことをやってみたい。 そんな子どもたちの自由な姿を見ながら、その思いを受け止め、一緒に面白がってくれている先生たちの存在も、とてもありがたく感じました。 季節や行事の区切りだけではなく、目の前の子どもたちが今、何を面白がっているのか。 その姿を大切にしながら、これからも子どもたちの「なんだろう?」「やってみたい!」が続いていく保育を、先生たちと一緒につくっていきたいと思います。 | ||
6月~8月のあそび | ||
9月に入りました。 まだまだ暑さは残っていますが、6月頃から楽しんできた泥んこ遊びや、夏のプール・水遊びも少しずつ一区切りを迎える時期になってきました。 そんな今だからこそ、この夏の子どもたちの姿を見ながら、改めて感じていることがあります。 自然は、子どもにたくさんのことを返してくれる 子どもたちにとって、自然と関わる経験はとても大切です。 木々や草花、土、砂、水。 特に泥んこ遊びでは、手や足、時には全身を使って、水や土、そしてそれらが混ざり合った泥に触れてきました。 水を入れれば、土の硬さが変わる。 もっと水を入れれば、トロトロになる。 太陽に当たった水は、いつの間にか温かくなっている。 自然物は、子どもが何かをすると、それに応じて姿を変えてくれます。 だからこそ、 「なんで水が温かくなったんだろう?」 「なんで泥はこんなにトロトロするんだろう?」 「もっと水を入れたら、どうなる?」 そんな「なんで?」「やってみたい」が次々と生まれます。 見る、触る、匂いを感じる、音を聞く。 五感をたくさん使いながら自然と関わることが、次の興味や関心につながり、遊びをさらに深めていくのだと思います。 | ||
同じ「水」でも、また違う面白さ 一方、プールや水遊びには、泥んこ遊びとはまた違った面白さがあります。 水そのものの冷たさや気持ちよさ。 流れる、跳ねる、浮く、沈むという不思議さ。 そして時には、「ちょっと怖いな」と感じることもあります。 その怖さも含めて、自分の身体で水を感じながら、「ここまでならできそう」「もう一回やってみよう」と確かめていく。 これもまた、実際に水に触れるからこそできる経験です。 | ||
夏の経験は、夏だけで終わらない 私は、こうした夏の遊びは、その場だけで終わるものではないと思っています。 泥や水にたくさん触れて、 「こうしたら、こうなった」 「じゃあ、こうしたらどうなるんだろう?」 と、自分で試してきた経験。 その積み重ねが、9月、10月と別の遊びに変わっていった時にも、子どもたちの中に残っていくのではないでしょうか。 新しいものに出会った時に、 「これ、やってみたらどうなるんだろう?」 と手を伸ばしてみる。 そんな好奇心や探究心の土台になっていけばいいな~ | ||
と、そんなことを考えていた今日。 9月に入っても、子どもたちは土、泥に触れ、夢中になって遊んでいました。 「夏が終わったから、泥遊びも終わり」 大人がそう区切ったところで、子どもたちの「面白い」は、そんなにきれいには終わらないのかもしれません。 まだやりたい。 もう少し試してみたい。 今日は昨日とは違うことをやってみたい。 そんな子どもたちの自由な姿を見ながら、その思いを受け止め、一緒に面白がってくれている先生たちの存在も、とてもありがたく感じました。 季節や行事の区切りだけではなく、目の前の子どもたちが今、何を面白がっているのか。 その姿を大切にしながら、これからも子どもたちの「なんだろう?」「やってみたい!」が続いていく保育を、先生たちと一緒につくっていきたいと思います。 | ||