令和7年度 | ||
3歳児 ひまわり組 「色が変わった-!」 イロイロモザイクを使い、様々な色・形を組み合わせて家やお城を作っていた子どもたち。 違う色のピースを重ね、色が変わる様子を楽しんでいました。何枚もピースを重ねると更に色が変化することや、たくさん重ねると黒っぽい色になることに気付き、友だちや保育者に伝えていました。 「見て!紫になったよ!」「これは何色?」(表現が難しい色になることも…)と言葉を交わしながら、目に近づけると視界がそのピースの色になることを楽しんでいました。 光テーブルの上にイロイロモザイクを乗せ、光を通してみました。 以前、公園で見つけた花びらを押し花にしたものの上にイロイロモザイクを重ねたり挟んでみたりして「こっちだと黄色」「こっちはピンクになるね」と色の変化を発見していました。 形によって入れられる場所が違うイロイロモザイク。子どもたちは片付けまで遊びとして楽しんでいました。
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5歳児 さくら組 「くだものをたくさん見てみよう!」 くだものの食育で、色々な種類にくだものを観察しました。 触ったり、匂いを嗅いでみたり、光のテーブルで透かしてみたり… みんな博士のように真剣に観察していました。 どんな匂いがしたのか、どんな感触だったのか聞いてみると「ジューシーなにおい!」「種のところはかたかった!」「パイナップルは真ん中がかたかった!」と様々な発見を教えてくれました。 光テーブルに乗せてみると「わぁ~!なんかかわいい!!」「つぶつぶがいっぱいある!!」と更に新しい発見があったようです。 その後は、くだものを観察しながら絵を描き、最後まで観察を楽しむさくら組さんでした。 | ||
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2歳児 ちゅうりっぷ組 「えのぐ遊び」 赤・青・黄色・白・オレンジ・黄緑の6色の絵の具、まずは色あてクイズからスタートしました。一色ずつ見せていくと、パッと色を言い当てる子どもたち。導入として講師が画用紙に描き始めると、興味津々に見守ります。 線や点が描けること、紙の上で混ぜると色が変化することなどを伝え、子どもたちの創作がスタート。 導入をよく聞いて点や丸を描く子、「へびさん」などとお話ししながら目的をもって描く子、色混ぜを気に入って画用紙全体に塗り重ねていく子…それぞれが楽しいと感じるポイントを瞬時に見つけて、夢中になって取り組みます。 絵の具の色の豊かさや、トロリとした質感を存分に楽しんで、あっという間に時間が過ぎました。 | ||
4歳児 ゆり組 「お散歩おえかき」 10色の絵の具を保育室全体に点々と並べ、子どもたちに白い画用紙を渡して、さあどうぞ!お買い物をするように、お散歩しながら使いたい色を選んで描く活動です。 1色につき筆が3本ずつセットされているので、おともだちと使いたい色が重なっても心配ありません。 「次はどの色にしようかな」「まだ使っていない色があった!」などとお話ししながら、部屋中を歩き回って好きな色を見つけます。 絵の具の色が混ざり合う様子に興味を持ちつつも、一つひとつの色の違いや、いくつかの色が並んでいる美しさなど、前年度よりもさらに複雑な内容へと興味を広げている子どもたち。発展的なおもしろさを見つけ出し、その気づきを大切に紙の上に表現する姿が見られました。 | ||
5歳児 さくら組 「色水あそび」 前年度まで様々な造形活動を経験してきた子どもたち。これまでは用意された色の絵の具を使っていましたが、初めての試みとして赤・青・黄・白の4色から自分で選んで混ぜ、色を作ることに挑戦しました。色づくりのヒントとして、何色と何色を混ぜると目指す色ができるか、図で示した「色水カード」を各々に渡して活動が始まりました。 プラカップに水をくみ、絵の具をつけた筆を差し込むと、広がるきれいな色に「わあ~!」と歓声が上がります。たった4色の絵の具から様々な色が生まれる不思議さ・面白さに夢中になっていました。 「この色ができたよ!」と保育者に報告すると、色水カードの該当色に「できた」の印がもらえます。印をたくさんもらいたい気持ちも手伝って、時間がきても「もっとやりたい!」と手が止まりませんでした。 | ||
5歳児 さくら組 「色つくりあそび」 5月に色水あそびで色の作り方を学んだ上で、好きな色を作って筆でお絵描きする活動を行いました。色水あそびでは水に溶かしていた4色の絵の具を、今回はスプーンですくって混ぜ、色づくり。保育室全体に広げた大きな模造紙に、自分で作ったお気に入りの色で好きなものを描いていきます。前回使った色水カードと同じ図を掲示して、色の作り方を思い出しながら活動に当たる子どもたち。描きたいものに合わせて色を作る、できた色から発想して形を描く、という2つの方法を自分なりに使い分け、頭を使いながら楽しんでいる姿には、年長児らしい頼もしさがありました。テーマは設けず自由に描いてもらったのですが、できあがった作品には花、太陽、ハート、動物など、なんとも明るく楽しい色と形が並びました。 | ||
0歳児 すみれ組 はじめての触り心地 絵具を袋に入れて感触遊びをしました。 手形やフィンガーペインティング等でも絵具を使ったことはありましたが、袋の上から触れる感触は、新鮮だっだ ようです。はじめは少し戸惑った表情で保育者を見つめる子がいた為、手を添えて一緒に触れてみました。 すると少しずつ感触の面白さに気付いたようで、だんだんと豪快に触るようになり、楽しそうな声で思いを伝えて くれました。揉んで、叩いて、絵具が混ざり合った模様は、平面画の傘の模様になりました。 | ||
5歳児 さくら組 カラフルTシャツ作り 「運動会でどんな服装で参加したい?」と聞くと「カラフルでキラキラがいいよ!!」と答えてくれた 子どもたち。みんなで話し合ってTシャツを作ることが決まりました。 「何色にする?」「ピンク!」「水色!」「2色の色を使ったらどんな色になるかな~?」と楽しみながらTシャツを作ることができました。お友だちが作っているのを見ながら「すご~い!こんな色になってる!」と大興奮でした。自分の番が来ると真剣な表情でTシャツに色をつけていました。 完成したTシャツを見ると「かわいい~♡」「かっこよくできた!!」と 着るのを楽しみにしていました。 | ||
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3歳児 ひまわり組 コップが光った! 透明カップにマジックで絵を描き、好きな色の透過性の高い紙を入れて懐中電灯の光にあててみました。 明るい状態での光り方、明かりを消しての光り方の違いに気付き「わー!」「やりたい!」「エルサみたい!と 自分のコップを光にあてることを楽しみにしていました。 「紙は2枚がいいな」と言う声から、2枚入れるとどうなるかな?とわくわくしながら2枚目を入れ光を照らして みました。紙が重なり合っている箇所は、光を当てることで色の変化を発見し「あ、ここは〇色じゃない?」と 様々な色の名前が出ていました。 子どもの発想でコップを重ねて光を照らしてみました。 上の方になるにつれ、光が届かず、それを感じた子どもたちは「これは(上段を指差し)普通」 「光らないんじゃない?」と表現していました。 | ||
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令和6年度 | ||
2歳児 ちゅうりっぷ組 「〇色になった!」 この日は初めて「イロイロモザイク」というアクリル製の 色付き透明玩具で遊びました。 子どもの発想を大切にするために「こんな風にしたら?」等の提案は極力控え遊びを見守りました。 ケースに入れて並べたり、重ねてみたり…箱に入れてお弁当に見立てるなど様々な遊びが広がりました。 メガネのように目にあてたり、物に近づけて「色の変化」を 発見した子どもたちでした。 | ||
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5歳児 さくら組 「ヒカリトテーブル」 「ヒカリトテーブル」とは、目に優しい調光テーブルです。 普段と違う光環境を通し、子どもたちの発見が多々ありました! 子どもたちはヒカリトテーブルに薄い色付き紙を重ねて置き、色の変化を調べたり、色紙にマジックで絵を描き、 木製テーブルと光テーブルに置くのとではどんな違いがあるか?をじっくり確認していました。 「見て!マジック(手品)だよ!」と色水を入れた透明カップの下に色紙を敷いたり取ったりしてマジックを 披露してくれました。 翌日も遊びは継続し、透明カップにマジックで絵を描いてから色水を入れたり、光や色の変化を楽しんでいました。 | ||
令和7年度 | ||
3歳児 ひまわり組 「色が変わった-!」 イロイロモザイクを使い、様々な色・形を組み合わせて家やお城を作っていた子どもたち。 違う色のピースを重ね、色が変わる様子を楽しんでいました。何枚もピースを重ねると更に色が変化することや、たくさん重ねると黒っぽい色になることに気付き、友だちや保育者に伝えていました。 「見て!紫になったよ!」「これは何色?」(表現が難しい色になることも…)と言葉を交わしながら、目に近づけると視界がそのピースの色になることを楽しんでいました。 光テーブルの上にイロイロモザイクを乗せ、光を通してみました。 以前、公園で見つけた花びらを押し花にしたものの上にイロイロモザイクを重ねたり挟んでみたりして「こっちだと黄色」「こっちはピンクになるね」と色の変化を発見していました。 形によって入れられる場所が違うイロイロモザイク。子どもたちは片付けまで遊びとして楽しんでいました。
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5歳児 さくら組 「くだものをたくさん見てみよう!」 くだものの食育で、色々な種類にくだものを観察しました。 触ったり、匂いを嗅いでみたり、光のテーブルで透かしてみたり… みんな博士のように真剣に観察していました。 どんな匂いがしたのか、どんな感触だったのか聞いてみると「ジューシーなにおい!」「種のところはかたかった!」「パイナップルは真ん中がかたかった!」と様々な発見を教えてくれました。 光テーブルに乗せてみると「わぁ~!なんかかわいい!!」「つぶつぶがいっぱいある!!」と更に新しい発見があったようです。 その後は、くだものを観察しながら絵を描き、最後まで観察を楽しむさくら組さんでした。 | ||
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2歳児 ちゅうりっぷ組 「えのぐ遊び」 赤・青・黄色・白・オレンジ・黄緑の6色の絵の具、まずは色あてクイズからスタートしました。一色ずつ見せていくと、パッと色を言い当てる子どもたち。導入として講師が画用紙に描き始めると、興味津々に見守ります。 線や点が描けること、紙の上で混ぜると色が変化することなどを伝え、子どもたちの創作がスタート。 導入をよく聞いて点や丸を描く子、「へびさん」などとお話ししながら目的をもって描く子、色混ぜを気に入って画用紙全体に塗り重ねていく子…それぞれが楽しいと感じるポイントを瞬時に見つけて、夢中になって取り組みます。 絵の具の色の豊かさや、トロリとした質感を存分に楽しんで、あっという間に時間が過ぎました。 | ||
4歳児 ゆり組 「お散歩おえかき」 10色の絵の具を保育室全体に点々と並べ、子どもたちに白い画用紙を渡して、さあどうぞ!お買い物をするように、お散歩しながら使いたい色を選んで描く活動です。 1色につき筆が3本ずつセットされているので、おともだちと使いたい色が重なっても心配ありません。 「次はどの色にしようかな」「まだ使っていない色があった!」などとお話ししながら、部屋中を歩き回って好きな色を見つけます。 絵の具の色が混ざり合う様子に興味を持ちつつも、一つひとつの色の違いや、いくつかの色が並んでいる美しさなど、前年度よりもさらに複雑な内容へと興味を広げている子どもたち。発展的なおもしろさを見つけ出し、その気づきを大切に紙の上に表現する姿が見られました。 | ||
5歳児 さくら組 「色水あそび」 前年度まで様々な造形活動を経験してきた子どもたち。これまでは用意された色の絵の具を使っていましたが、初めての試みとして赤・青・黄・白の4色から自分で選んで混ぜ、色を作ることに挑戦しました。色づくりのヒントとして、何色と何色を混ぜると目指す色ができるか、図で示した「色水カード」を各々に渡して活動が始まりました。 プラカップに水をくみ、絵の具をつけた筆を差し込むと、広がるきれいな色に「わあ~!」と歓声が上がります。たった4色の絵の具から様々な色が生まれる不思議さ・面白さに夢中になっていました。 「この色ができたよ!」と保育者に報告すると、色水カードの該当色に「できた」の印がもらえます。印をたくさんもらいたい気持ちも手伝って、時間がきても「もっとやりたい!」と手が止まりませんでした。 | ||
5歳児 さくら組 「色つくりあそび」 5月に色水あそびで色の作り方を学んだ上で、好きな色を作って筆でお絵描きする活動を行いました。色水あそびでは水に溶かしていた4色の絵の具を、今回はスプーンですくって混ぜ、色づくり。保育室全体に広げた大きな模造紙に、自分で作ったお気に入りの色で好きなものを描いていきます。前回使った色水カードと同じ図を掲示して、色の作り方を思い出しながら活動に当たる子どもたち。描きたいものに合わせて色を作る、できた色から発想して形を描く、という2つの方法を自分なりに使い分け、頭を使いながら楽しんでいる姿には、年長児らしい頼もしさがありました。テーマは設けず自由に描いてもらったのですが、できあがった作品には花、太陽、ハート、動物など、なんとも明るく楽しい色と形が並びました。 | ||
0歳児 すみれ組 はじめての触り心地 絵具を袋に入れて感触遊びをしました。 手形やフィンガーペインティング等でも絵具を使ったことはありましたが、袋の上から触れる感触は、新鮮だっだ ようです。はじめは少し戸惑った表情で保育者を見つめる子がいた為、手を添えて一緒に触れてみました。 すると少しずつ感触の面白さに気付いたようで、だんだんと豪快に触るようになり、楽しそうな声で思いを伝えて くれました。揉んで、叩いて、絵具が混ざり合った模様は、平面画の傘の模様になりました。 | ||
5歳児 さくら組 カラフルTシャツ作り 「運動会でどんな服装で参加したい?」と聞くと「カラフルでキラキラがいいよ!!」と答えてくれた 子どもたち。みんなで話し合ってTシャツを作ることが決まりました。 「何色にする?」「ピンク!」「水色!」「2色の色を使ったらどんな色になるかな~?」と楽しみながらTシャツを作ることができました。お友だちが作っているのを見ながら「すご~い!こんな色になってる!」と大興奮でした。自分の番が来ると真剣な表情でTシャツに色をつけていました。 完成したTシャツを見ると「かわいい~♡」「かっこよくできた!!」と 着るのを楽しみにしていました。 | ||
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3歳児 ひまわり組 コップが光った! 透明カップにマジックで絵を描き、好きな色の透過性の高い紙を入れて懐中電灯の光にあててみました。 明るい状態での光り方、明かりを消しての光り方の違いに気付き「わー!」「やりたい!」「エルサみたい!と 自分のコップを光にあてることを楽しみにしていました。 「紙は2枚がいいな」と言う声から、2枚入れるとどうなるかな?とわくわくしながら2枚目を入れ光を照らして みました。紙が重なり合っている箇所は、光を当てることで色の変化を発見し「あ、ここは〇色じゃない?」と 様々な色の名前が出ていました。 子どもの発想でコップを重ねて光を照らしてみました。 上の方になるにつれ、光が届かず、それを感じた子どもたちは「これは(上段を指差し)普通」 「光らないんじゃない?」と表現していました。 | ||
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2歳児 ちゅうりっぷ組 「〇色になった!」 この日は初めて「イロイロモザイク」というアクリル製の 色付き透明玩具で遊びました。 子どもの発想を大切にするために「こんな風にしたら?」等の提案は極力控え遊びを見守りました。 ケースに入れて並べたり、重ねてみたり…箱に入れてお弁当に見立てるなど様々な遊びが広がりました。 メガネのように目にあてたり、物に近づけて「色の変化」を 発見した子どもたちでした。 | ||
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5歳児 さくら組 「ヒカリトテーブル」 「ヒカリトテーブル」とは、目に優しい調光テーブルです。 普段と違う光環境を通し、子どもたちの発見が多々ありました! 子どもたちはヒカリトテーブルに薄い色付き紙を重ねて置き、色の変化を調べたり、色紙にマジックで絵を描き、 木製テーブルと光テーブルに置くのとではどんな違いがあるか?をじっくり確認していました。 「見て!マジック(手品)だよ!」と色水を入れた透明カップの下に色紙を敷いたり取ったりしてマジックを 披露してくれました。 翌日も遊びは継続し、透明カップにマジックで絵を描いてから色水を入れたり、光や色の変化を楽しんでいました。 | ||