「はじめてクッキング」教室
~園の畑でとれた玉ねぎで玉ねぎを作ろう~


令和7年7月26日(土)

年長きぐみの親子希望者13組で「はじめてクッキング」教室を実施しました。

園の畑で収穫した玉ねぎを使用し、カレーライスを作りました。

玉ねぎの収穫と皮むきは事前学習として、年長児全員で体験しました。


 
 〇 玉ねぎの収穫 〇 


年長児全員で園の畑で玉ねぎを収穫。

収穫した玉ねぎは全部で75個。

ひとつひとつが大きく、全部で38キロもありました。



 〇 玉ねぎの皮むき 〇


前日には、乾燥させていた玉ねぎの皮むきをしました。

大きな玉ねぎを手に持って、茶色い皮をむいていく子どもたち。

「これどこまでむく?」 「なんか手くさい!」と

様々ありましたが、真剣に玉ねぎの皮むきをしていました。

 
 〇 炊飯 〇 


カレーライスのご飯は、園で災害備蓄として保存している水を使用して、

炊くことにしました。

「5の線までやよ」と声を掛け合いながら、

線が近づいてくるとそーっと少しずつ水を入れようとする姿が見られました。


 〇 玉ねぎを切る 〇


紙芝居の他に、普段給食を作ってくれている給食先生からも

包丁を使う時の注意事項を教えてもらいました。


「なんか目痛い…」「悲しくないがに涙出てくる…」

切り進めていくうちに涙が出てくる子どもたち。

「ゴーグル持ってくればよかった」との声も。

難しいところはおうちの方に手伝ってもらいながら、

涙が出ても諦めずに玉ねぎを切る子どもたちの姿に成長を感じたという

保護者の方もおられました。

切った玉ねぎは給食先生にお願いしてカレーに入れてもらいます。


 〇 スパイスってなに? 〇 


カレーを煮込んでいる間はカレーとは何か、玉ねぎはどんな野菜か知識を深めました。


まずはスパイスとは何か、どんな香りがするのか

ターメリック・コリアンダー・ブラックペッパー・クミン・カルダモンの

5種類を比べてみました。

「これカレーのにおいする!」「この色、カレーや!」「これおうちにもあるよ」と

時々顔をしかめる様子もありましたが、スパイスについて知ることができました。


 〇 玉ねぎクイズ 〇


次に玉ねぎクイズです。

畑で収穫した時のことを思い出したり、おうちの人と相談したり。

楽しみながら玉ねぎとはどんな野菜か学びを深めました。

 
 〇 いただきます 〇 


炊飯器からはもくもくと湯気が出て、おいしそうな香りが…

大きな鍋で作ったカレーも完成です。

「うわぁーあいしそう!」「おなかすいた!早く食べたい」

自分の分だけでなく、おうちの方の分も運びます。

少し照れた様子でおうちの方の分も配膳する子どもたちが印象的でした。


試食には、他のご家族や年長児のきょうだいたちも。

卒園児の小学生は「久しぶりに保育園のカレー食べた。おいしい!」と

おかわりする姿もありました。


涙を流しながら自分たちで切った玉ねぎカレーは格別なようで、

普段は野菜が苦手な子が大きな玉ねぎをほおばる姿に、

保護者の方から驚きの声が上がっていました。



<保護者の方より>

・いつもは苦手な玉ねぎですが、自分が収穫したものを自分で切って、
 お友だちと食べることでおいしいと言ってくれたのがよかったです。

・「今日の夜もカレー作りたい!」と言って、その日の夕食にもカレーを作りました。
 ご飯を炊くところから、野菜を切ったり煮込んだりと全部やってくれ、
 ここまでできることに驚きました。

・子ども自らすすんで「お手伝いするよ」と言ってくれるようになり、
 ありがたい気持ちと嬉しい気持ちになりました。


ハウス食品さんよりご提供いただいた「バーモントカレー」と「フルーチェ」は

お土産として各ご家庭にお持ち帰りいただきました。

その日の夕飯や次の日に作っておうちでも楽しんでいただけたようです。


今まで以上に、カレーが大好きになった子どもたちです。


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!


「はじめてクッキング」教室
~園の畑でとれた玉ねぎで玉ねぎを作ろう~


令和7年7月26日(土)

年長きぐみの親子希望者13組で「はじめてクッキング」教室を実施しました。

園の畑で収穫した玉ねぎを使用し、カレーライスを作りました。

玉ねぎの収穫と皮むきは事前学習として、年長児全員で体験しました。


 
 〇 玉ねぎの収穫 〇 


年長児全員で園の畑で玉ねぎを収穫。

収穫した玉ねぎは全部で75個。

ひとつひとつが大きく、全部で38キロもありました。



 〇 玉ねぎの皮むき 〇


前日には、乾燥させていた玉ねぎの皮むきをしました。

大きな玉ねぎを手に持って、茶色い皮をむいていく子どもたち。

「これどこまでむく?」 「なんか手くさい!」と

様々ありましたが、真剣に玉ねぎの皮むきをしていました。

 
 〇 炊飯 〇 


カレーライスのご飯は、園で災害備蓄として保存している水を使用して、

炊くことにしました。

「5の線までやよ」と声を掛け合いながら、

線が近づいてくるとそーっと少しずつ水を入れようとする姿が見られました。


 〇 玉ねぎを切る 〇


紙芝居の他に、普段給食を作ってくれている給食先生からも

包丁を使う時の注意事項を教えてもらいました。


「なんか目痛い…」「悲しくないがに涙出てくる…」

切り進めていくうちに涙が出てくる子どもたち。

「ゴーグル持ってくればよかった」との声も。

難しいところはおうちの方に手伝ってもらいながら、

涙が出ても諦めずに玉ねぎを切る子どもたちの姿に成長を感じたという

保護者の方もおられました。

切った玉ねぎは給食先生にお願いしてカレーに入れてもらいます。


 〇 スパイスってなに? 〇 


カレーを煮込んでいる間はカレーとは何か、玉ねぎはどんな野菜か知識を深めました。


まずはスパイスとは何か、どんな香りがするのか

ターメリック・コリアンダー・ブラックペッパー・クミン・カルダモンの

5種類を比べてみました。

「これカレーのにおいする!」「この色、カレーや!」「これおうちにもあるよ」と

時々顔をしかめる様子もありましたが、スパイスについて知ることができました。


 〇 玉ねぎクイズ 〇


次に玉ねぎクイズです。

畑で収穫した時のことを思い出したり、おうちの人と相談したり。

楽しみながら玉ねぎとはどんな野菜か学びを深めました。

 
 〇 いただきます 〇 


炊飯器からはもくもくと湯気が出て、おいしそうな香りが…

大きな鍋で作ったカレーも完成です。

「うわぁーあいしそう!」「おなかすいた!早く食べたい」

自分の分だけでなく、おうちの方の分も運びます。

少し照れた様子でおうちの方の分も配膳する子どもたちが印象的でした。


試食には、他のご家族や年長児のきょうだいたちも。

卒園児の小学生は「久しぶりに保育園のカレー食べた。おいしい!」と

おかわりする姿もありました。


涙を流しながら自分たちで切った玉ねぎカレーは格別なようで、

普段は野菜が苦手な子が大きな玉ねぎをほおばる姿に、

保護者の方から驚きの声が上がっていました。



<保護者の方より>

・いつもは苦手な玉ねぎですが、自分が収穫したものを自分で切って、
 お友だちと食べることでおいしいと言ってくれたのがよかったです。

・「今日の夜もカレー作りたい!」と言って、その日の夕食にもカレーを作りました。
 ご飯を炊くところから、野菜を切ったり煮込んだりと全部やってくれ、
 ここまでできることに驚きました。

・子ども自らすすんで「お手伝いするよ」と言ってくれるようになり、
 ありがたい気持ちと嬉しい気持ちになりました。


ハウス食品さんよりご提供いただいた「バーモントカレー」と「フルーチェ」は

お土産として各ご家庭にお持ち帰りいただきました。

その日の夕飯や次の日に作っておうちでも楽しんでいただけたようです。


今まで以上に、カレーが大好きになった子どもたちです。


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!