能登地震から一年。 災害時の備えとして、新聞紙でごはんが炊ける、 『魔法のかまどごはん』を災害備蓄として2台備えました。 災害時だからこそ、温かなごはんで心と体が少しでもホッとするように、 そして、「いつもとおなじ」で子どもたちが少しでも安心してくれるようにと 準備したものです。 IHの普及により火を見たことのない子どもが増えていることから、 年中クラスの子どもたちと一緒に体験してみました。 | ||
最初は新聞紙が燃える焦げ臭いにおいしかせず、 子どもたちは「くさい!」を連発。 「これで本当に炊けるのか…?」と不安になりましたが、 子どもたちと一緒にカウントダウンしながら新聞紙を入れていると、 あっという間に火力が強くなりました。 蒸らしたあとは、蓋をあけると周囲に広がる炊き立てのご飯のおいしそうな香り。 「ごはんのにおいする!」 「おいしそう!」 子どもたちは最初の焦げ臭い香りとの違いを感じ取っていました。 お米2合を炊くために必要なのは、新聞紙7枚半。 およそ40分で炊くことが出来たことに驚きました。 | ||
「なにしとったん?」と気になる年長児や、 降園時に「せんせい、またあのごはんしようね」と言う年中児。 日常生活の中で経験しておくことで、「やったことある」「これがあるから大丈夫」と 災害が起こった時に、子どもたちの中での安心感につながると思います。 今回は年中児と一緒に体験しましたが、今後は他の年齢の子どもたちとも体験し、 一緒に災害時の備えを考えていきたいと思います。 | ||
能登地震から一年。 災害時の備えとして、新聞紙でごはんが炊ける、 『魔法のかまどごはん』を災害備蓄として2台備えました。 災害時だからこそ、温かなごはんで心と体が少しでもホッとするように、 そして、「いつもとおなじ」で子どもたちが少しでも安心してくれるようにと 準備したものです。 IHの普及により火を見たことのない子どもが増えていることから、 年中クラスの子どもたちと一緒に体験してみました。 | ||
最初は新聞紙が燃える焦げ臭いにおいしかせず、 子どもたちは「くさい!」を連発。 「これで本当に炊けるのか…?」と不安になりましたが、 子どもたちと一緒にカウントダウンしながら新聞紙を入れていると、 あっという間に火力が強くなりました。 蒸らしたあとは、蓋をあけると周囲に広がる炊き立てのご飯のおいしそうな香り。 「ごはんのにおいする!」 「おいしそう!」 子どもたちは最初の焦げ臭い香りとの違いを感じ取っていました。 お米2合を炊くために必要なのは、新聞紙7枚半。 およそ40分で炊くことが出来たことに驚きました。 | ||
「なにしとったん?」と気になる年長児や、 降園時に「せんせい、またあのごはんしようね」と言う年中児。 日常生活の中で経験しておくことで、「やったことある」「これがあるから大丈夫」と 災害が起こった時に、子どもたちの中での安心感につながると思います。 今回は年中児と一緒に体験しましたが、今後は他の年齢の子どもたちとも体験し、 一緒に災害時の備えを考えていきたいと思います。 | ||