収穫したトマトでクッキングをしました!


ももぐみ(年中クラス)は、春から畑でトマトを育ててきました。

水やりなどのお世話を一生懸命にしてきたももぐみの子どもたち。

虫に食べられたり、カラスに狙われたり、暑さが厳しかったりと、

様々な問題に悩まされながら迎えた収穫は、喜びもひとしおです。


トマトをそのまま食べるのは苦手な子もおり、

子どもたちと話し合って、みんなが食べられるトマトソースを作ることにしました。


登園時から「今日トマトソース作るの楽しみ!」

「昨日からクッキング楽しみにしとったん!」とニコニコ教えてくれる子どもたち。

エプロンと三角巾、マスクを身に着け、手洗いをしていよいよクッキングスタートです。


湯むきしてカットしたトマトをジッパー付きの袋の中で潰します。

「モミモミするんやよ」

「なんか固いところと柔らかいところがある…」

「ジュースみたいになってきた!」と

手のひらを使ったり、指先を使ったりして工夫しながら

真剣にトマトを潰す姿が印象的でした。



「なんか色違う!」

自分のと友だちのとを見比べて、

潰したトマトの色や潰れ具合が

違うことに気づきました。

「いろんなトマトあるんや~」と

同じ品種のトマトでも

個体差があることを発見しました。





ひとりずつ潰したトマトを

まとめて一つの鍋に入れると、

「わっ!こぼれそう!」

「めっちゃいっぱいなった!」

「すごい!」

とその量に子どもたちも驚いた様子でした。



グツグツ、グツグツ…煮込み始めます。

「トマトのにおいする!」

温まるとトマトの香りが保育室中に広がります。


煮込むと出てくるのが『あく』です。

「なんでとるん?」

「うつしかえるん?」

『あくとり』は料理をおいしくするための

大事なひと手間だと知ることもできました。


トマトソースに必要な材料をイラストを見ながらおさらいします。

その中で意見が分かれたのは、にんにくのイラスト。

「にんにく?」「たまねぎじゃない?」

形も似ていれば、色も似ている2つの食材の香りをかいでみることにしました。

「あっこれにんにくやわ!」

「いいにおい」

「あんまり好きじゃないわ…くさい」

香りをかいでみると、全員がにんにくだとわかったようです。


オリーブオイルとバジルもクンクン匂いをかいでみます。

「野菜のにお…い?」

「レモンみたいなにおい」

と様々な表現が出てきたオリーブオイルと違って、

バジルはほぼ全員が「くさい!」と表現。顔をしかめる子もいました。


鍋にバジルを入れようとすると、

「えっこのくさいが入れるん?」「やめて~!」と子どもたち。

「トマトに合うんだよ。おいしくなるんだって。」と伝えると、

「え~?」との声とともに、子どもたちの疑いの眼差しが響きました。


バジルを入れたとたん、おいしそうな香りが。

「めっちゃおいしそうなにおい!」「なんで~?くさかったんに!」と

不思議そうな様子でした。


試食をしてみると、トマトの苦手な子も「おいしい!」「これなら食べれる」とこたえてくれました。

味も子どもたちと相談し、「これでバッチリ!」「いいかんじ!」とお墨付きをもらいました。

「まだ食べたい…」おかわり希望の子もたくさんいました。


最後はみんなで気持ちを合わせて「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」と

美味しくなる呪文を唱え、ももぐみのトマトソース作りはおしまい。

この日作ったトマトソースは後日、おやつでトマトソースパスタにして食べます。

どんなパスタになるかな?とっても楽しみです!


保護者の皆様、エプロン等の準備をしていただきありがとうございました!

 収穫したトマトでクッキングをしました!


ももぐみ(年中クラス)は、春から畑でトマトを育ててきました。

水やりなどのお世話を一生懸命にしてきたももぐみの子どもたち。

虫に食べられたり、カラスに狙われたり、暑さが厳しかったりと、

様々な問題に悩まされながら迎えた収穫は、喜びもひとしおです。


トマトをそのまま食べるのは苦手な子もおり、

子どもたちと話し合って、みんなが食べられるトマトソースを作ることにしました。


登園時から「今日トマトソース作るの楽しみ!」

「昨日からクッキング楽しみにしとったん!」とニコニコ教えてくれる子どもたち。

エプロンと三角巾、マスクを身に着け、手洗いをしていよいよクッキングスタートです。


湯むきしてカットしたトマトをジッパー付きの袋の中で潰します。

「モミモミするんやよ」

「なんか固いところと柔らかいところがある…」

「ジュースみたいになってきた!」と

手のひらを使ったり、指先を使ったりして工夫しながら

真剣にトマトを潰す姿が印象的でした。



「なんか色違う!」

自分のと友だちのとを見比べて、

潰したトマトの色や潰れ具合が

違うことに気づきました。

「いろんなトマトあるんや~」と

同じ品種のトマトでも

個体差があることを発見しました。





ひとりずつ潰したトマトを

まとめて一つの鍋に入れると、

「わっ!こぼれそう!」

「めっちゃいっぱいなった!」

「すごい!」

とその量に子どもたちも驚いた様子でした。



グツグツ、グツグツ…煮込み始めます。

「トマトのにおいする!」

温まるとトマトの香りが保育室中に広がります。


煮込むと出てくるのが『あく』です。

「なんでとるん?」

「うつしかえるん?」

『あくとり』は料理をおいしくするための

大事なひと手間だと知ることもできました。


トマトソースに必要な材料をイラストを見ながらおさらいします。

その中で意見が分かれたのは、にんにくのイラスト。

「にんにく?」「たまねぎじゃない?」

形も似ていれば、色も似ている2つの食材の香りをかいでみることにしました。

「あっこれにんにくやわ!」

「いいにおい」

「あんまり好きじゃないわ…くさい」

香りをかいでみると、全員がにんにくだとわかったようです。


オリーブオイルとバジルもクンクン匂いをかいでみます。

「野菜のにお…い?」

「レモンみたいなにおい」

と様々な表現が出てきたオリーブオイルと違って、

バジルはほぼ全員が「くさい!」と表現。顔をしかめる子もいました。


鍋にバジルを入れようとすると、

「えっこのくさいが入れるん?」「やめて~!」と子どもたち。

「トマトに合うんだよ。おいしくなるんだって。」と伝えると、

「え~?」との声とともに、子どもたちの疑いの眼差しが響きました。


バジルを入れたとたん、おいしそうな香りが。

「めっちゃおいしそうなにおい!」「なんで~?くさかったんに!」と

不思議そうな様子でした。


試食をしてみると、トマトの苦手な子も「おいしい!」「これなら食べれる」とこたえてくれました。

味も子どもたちと相談し、「これでバッチリ!」「いいかんじ!」とお墨付きをもらいました。

「まだ食べたい…」おかわり希望の子もたくさんいました。


最後はみんなで気持ちを合わせて「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」と

美味しくなる呪文を唱え、ももぐみのトマトソース作りはおしまい。

この日作ったトマトソースは後日、おやつでトマトソースパスタにして食べます。

どんなパスタになるかな?とっても楽しみです!


保護者の皆様、エプロン等の準備をしていただきありがとうございました!