山元醸造株式会社さんにご協力いただき
味噌づくりをしました


令和6年1月30日(火)、山元醸造株式会社さんのご協力をいただいて、
ももぐみ(年中児)の子どもたちとその保護者の方々と一緒に手作り味噌を作りました。


ももぐみの子どもたちはみそ作り当日までに『みそはかせ』になるべく、
3つのミッションにチャレンジしました。

<ミッション①>
・みそは何からできている?
・寒仕込みってなに?
・みそってどんな味?

みその匂いを嗅いで「いいにおい!」「おいしそう!」と言っていた子どもたちでしたが、
食べてみてビックリ!

「しょっぱ!!!」

想像していた味とは大きく違っていたようで、驚きを隠せない様子でした。

「あっ!塩入ってるからしょっぱいんか!」

子どもたちの中で発見につながりました。


<ミッション②>
・みその作り方を知ろう!

ミッション①をクリアし、みそがどんなものかよくわかった子どもたちでしたが、
「どうやって作るか知ってる?」と尋ねると、
「え、知らん…どうしよう、明日なんに」
「間に合うかな?」と心配そうな様子。

みそ作りの手順をシミュレーションする姿は真剣そのもの。
ポイントは『空気をしっかり抜くこと』だということも知りました。


<ミッション③>
・みそだんごを樽に入れる修行をしよう!

空気を抜くようにして樽に入れるのは難しそう…
「できるかな?」と心配そうな子どもたち。
「これできんかったら、みそできんかもしれん。」
いざ、修行です。



はじめは恐る恐る投げていた子どもたちでしたが、
繰り返すうちに思いっきり投げられるようになりました。

これですべてのミッションはクリア!
いよいよ、みそ作りです。

<1月30日 みそ作り当日>

山元醸造株式会社から
お二人の『みそはかせ』にお越しいただき、
直接みそ作りを教えていただきました。


大豆は柔らかくしてミンチしたものを山元醸造さんが準備してくださいました。
ここからがももぐみの出番。

まずは塩と米こうじを混ぜて『塩きりこうじ』を作ります。
袋の中で振ったり、もんだりして混ぜるのですが、「どこまで混ぜたらいいんやろ?」
子どもたちが疑問に思っていると、『みそはかせ』からアドバイスが。

「塩がみえなくなったら混ざった合図です」

じぃ~っと袋の中を見て、「混ざっとる」「塩もうないわ」と
『みそはかせ』のアドバイスを参考に混ざり具合をチェックしていました。


次に、大豆、塩きりこうじ、水をジッパー付きの袋に入れて潰しながらよくもみます。
材料がひとまとめになるとなかなかの重量で、最初は手で潰していた子どもたちも、「ひじのほうがいいかも」「叩いてみる?」と自分たちで工夫しながら潰し続ける子どもたち。
次第に体重を乗せ、全身を使って潰せるようになると、「暑い…」「大変や…」とみそ作りの大変さを実感していました。
大変な中でも楽しさが勝り、おうちの方に手伝ってもらいながら最後まであきらめずに潰していたのが印象的でした。


しっかり混ざったら、いよいよ修行の成果を見せる時。
みそだんごを樽に投げ入れます。
『みそはかせ』に見本を見せてもらい、意気込みは十分です。

新聞ボールとは違って崩れやすい、みそだんご。
おうちの方にまとめるのを手伝ってもらいながら、おもいっきり投げ入れます。

「でっかいのにしてみる!」自分の手からはみ出る大きさのみそだんごを投げたお友だちもいました。
「大きいほうが空気も抜きやすいよ」と『みそはかせ』に教えていただくと、
次から次に大きなみそだんごを作るももぐみの子どもたち。
自分の顔より大きなみそだんごを投げるお友だちもいて、音の違いにみんなで盛り上がりました。


すべて入れた後には、『みそはかせ』が最後の空気を抜いてくださいました。
あとは樽ごと山元醸造株式会社さんで熟成して頂きます。

完成予定は8か月後の秋ごろ。
子どもたちも「年長さんの秋になったら食べれるんやね!」と楽しみにしながら
あとは山元さんにお願いしました。

おいしいみそができますように!


山元醸造株式会社さんより、
素敵な前掛けを頂きました。
子どもたちは『みそはかせ』のお二人がされている前掛けと
同じものを頂いて、「かっこいい」と
目をキラキラさせていました。
素敵なプレゼント、ありがとうございました!


みそ作りの大変さ、楽しさを体験し、みそについて興味や理解が深まる機会となりました。
ご協力いただきました、山元醸造株式会社のみなさま、保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

園の玄関に、この活動についてまとめたドキュメンテーションを掲示してあります。
2月17日(土)まで掲示しますので、ぜひご覧ください。


山元醸造株式会社さんにご協力いただき
味噌づくりをしました


令和6年1月30日(火)、山元醸造株式会社さんのご協力をいただいて、
ももぐみ(年中児)の子どもたちとその保護者の方々と一緒に手作り味噌を作りました。


ももぐみの子どもたちはみそ作り当日までに『みそはかせ』になるべく、
3つのミッションにチャレンジしました。

<ミッション①>
・みそは何からできている?
・寒仕込みってなに?
・みそってどんな味?

みその匂いを嗅いで「いいにおい!」「おいしそう!」と言っていた子どもたちでしたが、
食べてみてビックリ!

「しょっぱ!!!」

想像していた味とは大きく違っていたようで、驚きを隠せない様子でした。

「あっ!塩入ってるからしょっぱいんか!」

子どもたちの中で発見につながりました。


<ミッション②>
・みその作り方を知ろう!

ミッション①をクリアし、みそがどんなものかよくわかった子どもたちでしたが、
「どうやって作るか知ってる?」と尋ねると、
「え、知らん…どうしよう、明日なんに」
「間に合うかな?」と心配そうな様子。

みそ作りの手順をシミュレーションする姿は真剣そのもの。
ポイントは『空気をしっかり抜くこと』だということも知りました。


<ミッション③>
・みそだんごを樽に入れる修行をしよう!

空気を抜くようにして樽に入れるのは難しそう…
「できるかな?」と心配そうな子どもたち。
「これできんかったら、みそできんかもしれん。」
いざ、修行です。



はじめは恐る恐る投げていた子どもたちでしたが、
繰り返すうちに思いっきり投げられるようになりました。

これですべてのミッションはクリア!
いよいよ、みそ作りです。

<1月30日 みそ作り当日>

山元醸造株式会社から
お二人の『みそはかせ』にお越しいただき、
直接みそ作りを教えていただきました。


大豆は柔らかくしてミンチしたものを山元醸造さんが準備してくださいました。
ここからがももぐみの出番。

まずは塩と米こうじを混ぜて『塩きりこうじ』を作ります。
袋の中で振ったり、もんだりして混ぜるのですが、「どこまで混ぜたらいいんやろ?」
子どもたちが疑問に思っていると、『みそはかせ』からアドバイスが。

「塩がみえなくなったら混ざった合図です」

じぃ~っと袋の中を見て、「混ざっとる」「塩もうないわ」と
『みそはかせ』のアドバイスを参考に混ざり具合をチェックしていました。


次に、大豆、塩きりこうじ、水をジッパー付きの袋に入れて潰しながらよくもみます。
材料がひとまとめになるとなかなかの重量で、最初は手で潰していた子どもたちも、「ひじのほうがいいかも」「叩いてみる?」と自分たちで工夫しながら潰し続ける子どもたち。
次第に体重を乗せ、全身を使って潰せるようになると、「暑い…」「大変や…」とみそ作りの大変さを実感していました。
大変な中でも楽しさが勝り、おうちの方に手伝ってもらいながら最後まであきらめずに潰していたのが印象的でした。


しっかり混ざったら、いよいよ修行の成果を見せる時。
みそだんごを樽に投げ入れます。
『みそはかせ』に見本を見せてもらい、意気込みは十分です。

新聞ボールとは違って崩れやすい、みそだんご。
おうちの方にまとめるのを手伝ってもらいながら、おもいっきり投げ入れます。

「でっかいのにしてみる!」自分の手からはみ出る大きさのみそだんごを投げたお友だちもいました。
「大きいほうが空気も抜きやすいよ」と『みそはかせ』に教えていただくと、
次から次に大きなみそだんごを作るももぐみの子どもたち。
自分の顔より大きなみそだんごを投げるお友だちもいて、音の違いにみんなで盛り上がりました。


すべて入れた後には、『みそはかせ』が最後の空気を抜いてくださいました。
あとは樽ごと山元醸造株式会社さんで熟成して頂きます。

完成予定は8か月後の秋ごろ。
子どもたちも「年長さんの秋になったら食べれるんやね!」と楽しみにしながら
あとは山元さんにお願いしました。

おいしいみそができますように!


山元醸造株式会社さんより、
素敵な前掛けを頂きました。
子どもたちは『みそはかせ』のお二人がされている前掛けと
同じものを頂いて、「かっこいい」と
目をキラキラさせていました。
素敵なプレゼント、ありがとうございました!


みそ作りの大変さ、楽しさを体験し、みそについて興味や理解が深まる機会となりました。
ご協力いただきました、山元醸造株式会社のみなさま、保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

園の玄関に、この活動についてまとめたドキュメンテーションを掲示してあります。
2月17日(土)まで掲示しますので、ぜひご覧ください。