さくらんぼ組はにじみ絵を行いました。水で溶いた絵の具をシロップに見立ててかき氷の形に切った和紙にたらし、にじみ絵に挑戦しました。絵の具をたらした時に色がじわじわ広がっていく様子を見て、「わあ！」っと・・・。また、何色か混ざって色の変化に気付く子や「いちごとレモンが混ざったらどうなるかなあ。」と色の混ざり具合を試す子もいました。かき氷にたっぷりシロップをかけて楽しみました。

ぶどう組は、トイレットペーパーの芯を利用してカブトムシ・クワガタを作りました。芯に折り紙を貼ったり、はさみで角の形を切ったりするところに苦戦しながらも丁寧にすすめました。出来上がった後は、「ここで遊ばせたいな。」「こっちの木に飛んでるみたいにしたい。」という一人一人の希望に合わせて木に飾っていきました。

めろん組は、夏にちなんで何冊かの海の絵本を観ました。絵本や図鑑で見たクラゲや亀、タコなど海の生き物を廃材で作りました。その後、みんなで海を作りました。和紙に絵の具（筆）で波や海の中をイメージして色をつけ、その上から霧吹きをかけると、色がにじんでいきました。その様子を見て「海の色になった！」と嬉しそうににじみ絵を進めていきました。