よくある質問


保護者の役割は?

保護者の負担は大きいですか?
幼年期の子育ては、幼稚園や保育園に丸投げするのではなく、保護者の皆様と協力して行うべきだというのが当園の基本的な方針です。過去には行事等で保護者に過大な負担があると思われかねない状況もございましたが、今日では守るべき伝統や理念と時代や社会の変化に応じ変えるべき事を峻別し、保護者のお手伝い等についても必要十分なものに厳選するよう努めております。保護者の皆様にご協力いただく事柄については入園説明会等でご説明しておりますが、ご不明の点等ございましたら遠慮なくお問い合わせください


保護者の参加する行事は多いですか?どのようなものがありますか?
保護者の皆様にご協力いただくのは、基本的に園外で実施する行事、例えば遠足、運動会、お遊戯会などです。それ以外の園内で実施する行事では役員の皆様には一部お手伝いをいただきますが、一般の保護者の皆様には保育参観や送迎の延長上で任意で活動に参加いただく程度です。行事に参加いただく際には、例えば芋掘りで一緒に掘ったお芋を持ち帰って食べていただくなど、親子で楽しめる楽しい企画をめざしており、運動会は寺尾小学校の広々とした校庭を存分に走り回っていただき、お遊戯会は公会堂などで舞台を体験いただいております。それぞれ外部業者による撮影も行っており、カメラを忘れても後日気に入った写真やビデオなども購入いただけます。


お遊戯会などの衣装作りで保護者がやることはありますか?
かっては手作りの衣装などもありましたが、近年は既製品の選択肢も多様です。華美な演出を控えながらも、お子様たちにとって忘れ得ぬ思い出となるよう、また保護者のご負担が必要最小限となるよう、現在ではお遊戯会の衣装は基本的に園が準備しています。お子様によって多少の調整が必要な場合や、一定の範囲でカスタマイズしたいという要望もあり、差し支えない範囲で柔軟に対応しています。また、保護者が対応ができない場合には園が支援します。


保護者が指定サイズで手作りする持ち物どんな種類がありますか?ミシンが苦手ですが大丈夫ですか?
お着替えを入れておく袋や上履き袋、教材を入れる袋などをご用意いただいていますが、必ずしも手作りの必要はなく、既製品を利用されても構いません。お遊戯会の衣装などは、サイズを直したり飾りをつけることをお願いすることもありますが、比較的簡単でミシンを使う必要のない範囲です。お困り、お悩みがあれば、遠慮無くご相談ください。


保護者の会の活動にはどのようなものがありますか?活動の頻度はどれぐらいですか?保護者の会の集まりどれくらいありますか?
保護者の会の役員はクラスごとに2名選出いただいており、立候補制です。役員の中から互選で、会長、副会長、会計、書記が選出いただき、それぞれの役割を分担していただいています。役員の方々には、遠足や運動会、お遊戯会等の行事の際の受付や子どもたちの見守りなど園のお手伝いをお願いしています。また、自主的に年1回程度子どものためのお楽しみ会のようなイベントの企画・運営も行われています。


お弁当・給食

お弁当作り、毎日大変ですか?どんなところに気をつけていますか?
ご家庭により事情が異なるため一概には言えませんが、お弁当作りは週三回(月曜、火曜、金曜)なのでそれほど負担ではないようです。幼少期はお子様によって食事の様子が異なるため、3歳児は特に食べ切れる量で子どもの好きな物を入れるようにして、完食できたという喜びを味わえるようなお弁当にしていただくよう保護者にお願いしています。冬は温かいお弁当を食べることができるよう保温器を用意しています。梅雨時から夏は腐敗しないよう内容に注意していただきながら保冷剤の利用を勧めしており、涼しい部屋で保管するよう心掛けています。保育の立場から拝見しておりますと、保護者のお弁当を食べる時間はお子様にとってとても嬉しい時のようですのでご協力をお願いいたいます。


給食のシステムについて教えてください
当園では週3日、お弁当をお持たせいただいています。はじめてご家庭を離れ、先生やお友達と少なからぬ時間を過ごす子供達にとって、保護者の方々の思いが詰まったお弁当はほっとする時間だと思いますし、食べ残しなどからお子様の健康状態などを知ることもあるのではないかと考えるためです。一方、小学校にあがれば毎日給食ですので、好き嫌いをなくし、皆と同じものを同時に食べる事に慣れる練習として、週一回、木曜日に給食を提供しております。なお、給食は衛生面などを考慮して専門の外部業者に委託しており、一定の範囲でアレルギー対応食も用意しております。


保育の内容について

ひらがなや知育系の教育は取り入れていますか?
年長児になると、小学校に向けての準備が本格的に始まります。ひらがなの読み書きができるようワークブックを利用したり、お手紙ごっこなどを通して文字への興味がもてるような指導をしてまいります。語彙を豊富にするために、言葉遊びを取り入れたり、自分の意見や感想を正しい言葉で発表できるような環境づくりも行っています。


リトミックや英語のカリキュラムはありますか?

幼少期の教育では「非認知能力」すなわち、物事をやり抜く力、物事に興味をもち探求する力、友人や社会との係わり方など、人間として生きていく上で基本的な力の育成が重要であることが国の教育方針(学習指導要領)でも指摘されており、当園はそこに注力しています。これに対し英語や算数などは「認知能力」と呼ばれ、それを高める方法には多くの選択肢が有り、その内容も様々なので、各ご家庭でお子様にあったものを選んで戴ければと考えております。保育終了後、外部の企業等が当園で開催する教室として、体操教室、英語教室、お習字教室などがあります。教室が始まるまで預かり保育を利用することも可能で、その場合、教室終了時間のお迎えとなります。なお、参加する場合は各運営主体が設定する参加費用が別途必要です。なお、令和6年度より英語による短時間の指導を通常の保育の中で行いますが、小学校に入る前に英語に慣れることを目的としたものです。



プールはありますか?
一学期の終わり、暑くなる7月末頃に園庭に仮設プールを設置して、クラス毎に水に親しむ時間を設けております。スイミングの教室ではなく、暑い季節に皆で水遊びを楽しみ涼をとる機会です。夏期には水に関わるお祭りや、スプリンクラー、ミストなど水に触れる機会を設けています。


保育終了後に園庭であそぶことができますか?
登園日には保育終了後、一定時間園庭を開放しておりますが、感染症対策等で時間制限等を行う場合があります。休園日は安全上の観点から原則園内に立ち入ることはできませんが、夏休みなどに不定期で自由登園のイベント等を開催しております。


通園について

自転車登園の条件は?

当園では、①安全②親子のコミュニケーション③交通ルールの習得④急病、怪我や災害時の対応⑤近隣の住環境への配慮、などの観点から徒歩通園を原則としています。幼稚園の行き帰りは良い運動になりますし、今日幼稚園で習ったこと、先生との会話、お友達のことなど、お子様と会話する絶好の機会でもあり、天候や自然に対する興味を育む良い機会です。小学校への通学に備え、保護者と通園する過程で交通安全や交通ルールを学ぶこともできます。一方、やや遠い場所にお住まいの方や、やむを得ない場合に自転車を利用できないか?という声があることも承知しております。当園では近隣のご協力で自転車3台分の駐輪場(予約制)を確保しておりますので、ご相談ください。



自家用車での送迎は可能ですか?
当園は交通量の多いバス通りに面しており、側道は私道で無余地のため周辺の道路は自動車の駐停車ができません。やむを得ず車を利用する場合は、近隣のコインパーキングなど有料駐車場を利用してください。


入園できるでしょうか?

募集枠に何人くらい集まりますか?抽選はありますか?キャンセル待ちはありますか?
募集に対しどれだけの入園希望があるかは年によって異なり推測することは難しいのですが、近年の実績では入園を希望された方が募集定員を上回り抽選やキャンセル待ちとなったことはありません。ご心配、ご懸念がございましたら遠慮無くご相談ください。


入園後、慣らし期間はありますか?
幼稚園は義務教育ではなく、幼少期のお子様はそれぞれ異なるため、お子様の様子を見ながら徐々に幼稚園になれていただくのが良いと思います。無理をして幼稚園が嫌いになってしまっては元も子もありません。早めに幼稚園になれていただく機会として満三歳からの保育も行っております。入園後は担任にご相談いただければチーム保育担当の教諭などが参加しての対応も可能です。ご心配があればご遠慮なくご相談ください。


入園までにどれくらいの身辺自立が必要ですか?(着替え、排泄、食事など)入園前にオムツが取れないとだめですか?
年齢に応じたご家庭での習慣づけなどを行っていただくことは大切だと思いますが、幼少期のお子様は多様ですので、当園では入園までに「これができなければいけない」という条件は設けていません。オムツを外すトレーニングをお手伝しているケースもあります。一方で、教諭や職員の人数、可能な対応には限りがありますので、ご心配な点がございましたら事前にお問い合わせをお願いします。



連絡、通知、園とのコミュニケーション

子供の様子がわかる、園とのコミュニケーションがとれるツールはありますか?(SNS、連絡帳、プリント等)
園と保護者のコミュニケーションには、お便り帳、園だより、お手紙、園庭掲示板、一斉通知メールを用いています。このうち一斉通知メールは主に緊急性のある場合、例えば荒天が予想される場合など速報性が必要な場合に使用しております。保育状況の配信については、個人情報保護など昨今の情勢も考慮し、現在は掲示板や紙媒体によるお知らせにとどめ慎重に検討しているところです。保育の様子については、実際にご覧戴くのが何よりと考え保育参観などの機会を設けており、徒歩通園をお願いしておりますので、お子様の日々の様子については毎日お迎えなどの際に直接担任とお話いただければと思います。


預かり保育

預かり保育はありますか?
当園では、様々な事情で定時に送り迎えができないご家庭に対し、事前に予約をいただくことで通常の保育を開始する前の午前8時から9時までと、保育終了から午後6時までの「預かり保育」を行っています。当園の預かり保育についてはトップページの「入園について」のリンク先も参照願います。なお、天候や社会情勢などにより預かり保育の利用を一部制限する場合があります。


夏休み、冬休みが長いと聞きますが?夏休み中の保育はありますか?
当園では、近隣の小学校の学事日程に合わせて夏休み、冬休み、春休みを設けております。お子様たちは、幼稚園を卒園すると小学校から大学に至るまで、夏休み、冬休み、春休みがあります。初めてご両親以外と関わる園児にとって過度な負担が無く、「幼稚園に行きたい」とお子様に思っていただける環境での保育が当園の目標です。近年は地球温暖化の影響で酷暑が続く夏、日本の伝統的文化を感じる年末年始、この一年の成長を実感し新たな年次への準備を行う春など、節目にお休みがあり、季節感とともにご家庭で過ごす時間が増えることはお子様たちの成長にとって大切なことだと考えます。小学校に通うお兄さんお姉さんがいればなおさらです。子供の頃にお休みにご両親と海や山に出かけたことや社会見学、ちょっとしたお出かけや運動、夕方や朝の散歩や買い物であっても、お子様が感じとることは多いのではないでしょうか。当園では夏休み、冬休みは必要かつ有意義であると考えております。夏休み中には夏期保育を実施するほか、お休み中の一時預かり保育を通常は年間10日程度、不定期で実施していますので、ご希望の方はお問い合わせください。


その他

地震や豪雨などの災害への対策はどうなっていますか?
当園が徒歩通園をお願いしている大きな理由の一つが、災害時などにお子様を安全に保護者のもとにお返しすることです。災害発生時の一時的な避難場所としては、近隣の高台にある横浜商科大学を使用させていただけるよう協定を結んでおり、教員の誘導で園児がそこまで徒歩で避難する訓練を定期的に行っております。また、災害警報発令時などはSECOMが運営する一斉同報メールシステムで当日の保育の有無や出欠の取り扱い等について適時お知らせをし、登園時の安全確保を行っています。必要と思われる防災用品等も用意して屋外の防災倉庫に保管しています。

よくある質問
保護者の役割は?
保護者の負担は大きいですか?
幼年期の子育ては、幼稚園や保育園に丸投げするのではなく、保護者の皆様と協力して行うべきだというのが当園の基本的な方針です。過去には行事等で保護者に過大な負担があると思われかねない状況もございましたが、今日では守るべき伝統や理念と時代や社会の変化に応じ変えるべき事を峻別し、保護者のお手伝い等についても必要十分なものに厳選するよう努めております。保護者の皆様にご協力いただく事柄については入園説明会等でご説明しておりますが、ご不明の点等ございましたら遠慮なくお問い合わせください
保護者の参加する行事は多いですか?どのようなものがありますか?
保護者の皆様にご協力いただくのは、基本的に園外で実施する行事、例えば遠足、運動会、お遊戯会などです。それ以外の園内で実施する行事では役員の皆様には一部お手伝いをいただきますが、一般の保護者の皆様には保育参観や送迎の延長上で任意で活動に参加いただく程度です。行事に参加いただく際には、例えば芋掘りで一緒に掘ったお芋を持ち帰って食べていただくなど、親子で楽しめる楽しい企画をめざしており、運動会は寺尾小学校の広々とした校庭を存分に走り回っていただき、お遊戯会は公会堂などで舞台を体験いただいております。それぞれ外部業者による撮影も行っており、カメラを忘れても後日気に入った写真やビデオなども購入いただけます。
お遊戯会などの衣装作りで保護者がやることはありますか?
かっては手作りの衣装などもありましたが、近年は既製品の選択肢も多様です。華美な演出を控えながらも、お子様たちにとって忘れ得ぬ思い出となるよう、また保護者のご負担が必要最小限となるよう、現在ではお遊戯会の衣装は基本的に園が準備しています。お子様によって多少の調整が必要な場合や、一定の範囲でカスタマイズしたいという要望もあり、差し支えない範囲で柔軟に対応しています。また、保護者が対応ができない場合には園が支援します。
保護者が指定サイズで手作りする持ち物どんな種類がありますか?ミシンが苦手ですが大丈夫ですか?
お着替えを入れておく袋や上履き袋、教材を入れる袋などをご用意いただいていますが、必ずしも手作りの必要はなく、既製品を利用されても構いません。お遊戯会の衣装などは、サイズを直したり飾りをつけることをお願いすることもありますが、比較的簡単でミシンを使う必要のない範囲です。お困り、お悩みがあれば、遠慮無くご相談ください。
保護者の会の活動にはどのようなものがありますか?活動の頻度はどれぐらいですか?保護者の会の集まりどれくらいありますか?
保護者の会の役員はクラスごとに2名選出いただいており、立候補制です。役員の中から互選で、会長、副会長、会計、書記が選出いただき、それぞれの役割を分担していただいています。役員の方々には、遠足や運動会、お遊戯会等の行事の際の受付や子どもたちの見守りなど園のお手伝いをお願いしています。また、自主的に年1回程度子どものためのお楽しみ会のようなイベントの企画・運営も行われています。
お弁当・給食
お弁当作り、毎日大変ですか?どんなところに気をつけていますか?
ご家庭により事情が異なるため一概には言えませんが、お弁当作りは週三回(月曜、火曜、金曜)なのでそれほど負担ではないようです。幼少期はお子様によって食事の様子が異なるため、3歳児は特に食べ切れる量で子どもの好きな物を入れるようにして、完食できたという喜びを味わえるようなお弁当にしていただくよう保護者にお願いしています。冬は温かいお弁当を食べることができるよう保温器を用意しています。梅雨時から夏は腐敗しないよう内容に注意していただきながら保冷剤の利用を勧めしており、涼しい部屋で保管するよう心掛けています。保育の立場から拝見しておりますと、保護者のお弁当を食べる時間はお子様にとってとても嬉しい時のようですのでご協力をお願いいたいます。
給食のシステムについて教えてください
当園では週3日、お弁当をお持たせいただいています。はじめてご家庭を離れ、先生やお友達と少なからぬ時間を過ごす子供達にとって、保護者の方々の思いが詰まったお弁当はほっとする時間だと思いますし、食べ残しなどからお子様の健康状態などを知ることもあるのではないかと考えるためです。一方、小学校にあがれば毎日給食ですので、好き嫌いをなくし、皆と同じものを同時に食べる事に慣れる練習として、週一回、木曜日に給食を提供しております。なお、給食は衛生面などを考慮して専門の外部業者に委託しており、一定の範囲でアレルギー対応食も用意しております。
保育の内容について
ひらがなや知育系の教育は取り入れていますか?
年長児になると、小学校に向けての準備が本格的に始まります。ひらがなの読み書きができるようワークブックを利用したり、お手紙ごっこなどを通して文字への興味がもてるような指導をしてまいります。語彙を豊富にするために、言葉遊びを取り入れたり、自分の意見や感想を正しい言葉で発表できるような環境づくりも行っています。
リトミックや英語のカリキュラムはありますか?

幼少期の教育では「非認知能力」すなわち、物事をやり抜く力、物事に興味をもち探求する力、友人や社会との係わり方など、人間として生きていく上で基本的な力の育成が重要であることが国の教育方針(学習指導要領)でも指摘されており、当園はそこに注力しています。これに対し英語や算数などは「認知能力」と呼ばれ、それを高める方法には多くの選択肢が有り、その内容も様々なので、各ご家庭でお子様にあったものを選んで戴ければと考えております。保育終了後、外部の企業等が当園で開催する教室として、体操教室、英語教室、お習字教室などがあります。教室が始まるまで預かり保育を利用することも可能で、その場合、教室終了時間のお迎えとなります。なお、参加する場合は各運営主体が設定する参加費用が別途必要です。なお、令和6年度より英語による短時間の指導を通常の保育の中で行いますが、小学校に入る前に英語に慣れることを目的としたものです。

プールはありますか?
一学期の終わり、暑くなる7月末頃に園庭に仮設プールを設置して、クラス毎に水に親しむ時間を設けております。スイミングの教室ではなく、暑い季節に皆で水遊びを楽しみ涼をとる機会です。夏期には水に関わるお祭りや、スプリンクラー、ミストなど水に触れる機会を設けています。
保育終了後に園庭であそぶことができますか?
登園日には保育終了後、一定時間園庭を開放しておりますが、感染症対策等で時間制限等を行う場合があります。休園日は安全上の観点から原則園内に立ち入ることはできませんが、夏休みなどに不定期で自由登園のイベント等を開催しております。
通園について
自転車登園の条件は?

当園では、①安全②親子のコミュニケーション③交通ルールの習得④急病、怪我や災害時の対応⑤近隣の住環境への配慮、などの観点から徒歩通園を原則としています。幼稚園の行き帰りは良い運動になりますし、今日幼稚園で習ったこと、先生との会話、お友達のことなど、お子様と会話する絶好の機会でもあり、天候や自然に対する興味を育む良い機会です。小学校への通学に備え、保護者と通園する過程で交通安全や交通ルールを学ぶこともできます。一方、やや遠い場所にお住まいの方や、やむを得ない場合に自転車を利用できないか?という声があることも承知しております。当園では近隣のご協力で自転車3台分の駐輪場(予約制)を確保しておりますので、ご相談ください。

自家用車での送迎は可能ですか?
当園は交通量の多いバス通りに面しており、側道は私道で無余地のため周辺の道路は自動車の駐停車ができません。やむを得ず車を利用する場合は、近隣のコインパーキングなど有料駐車場を利用してください。
入園できるでしょうか?
募集枠に何人くらい集まりますか?抽選はありますか?キャンセル待ちはありますか?
募集に対しどれだけの入園希望があるかは年によって異なり推測することは難しいのですが、近年の実績では入園を希望された方が募集定員を上回り抽選やキャンセル待ちとなったことはありません。ご心配、ご懸念がございましたら遠慮無くご相談ください。
入園後、慣らし期間はありますか?
幼稚園は義務教育ではなく、幼少期のお子様はそれぞれ異なるため、お子様の様子を見ながら徐々に幼稚園になれていただくのが良いと思います。無理をして幼稚園が嫌いになってしまっては元も子もありません。早めに幼稚園になれていただく機会として満三歳からの保育も行っております。入園後は担任にご相談いただければチーム保育担当の教諭などが参加しての対応も可能です。ご心配があればご遠慮なくご相談ください。
入園までにどれくらいの身辺自立が必要ですか?(着替え、排泄、食事など)入園前にオムツが取れないとだめですか?
年齢に応じたご家庭での習慣づけなどを行っていただくことは大切だと思いますが、幼少期のお子様は多様ですので、当園では入園までに「これができなければいけない」という条件は設けていません。オムツを外すトレーニングをお手伝しているケースもあります。一方で、教諭や職員の人数、可能な対応には限りがありますので、ご心配な点がございましたら事前にお問い合わせをお願いします。
連絡、通知、園とのコミュニケーション
子供の様子がわかる、園とのコミュニケーションがとれるツールはありますか?(SNS、連絡帳、プリント等)
園と保護者のコミュニケーションには、お便り帳、園だより、お手紙、園庭掲示板、一斉通知メールを用いています。このうち一斉通知メールは主に緊急性のある場合、例えば荒天が予想される場合など速報性が必要な場合に使用しております。保育状況の配信については、個人情報保護など昨今の情勢も考慮し、現在は掲示板や紙媒体によるお知らせにとどめ慎重に検討しているところです。保育の様子については、実際にご覧戴くのが何よりと考え保育参観などの機会を設けており、徒歩通園をお願いしておりますので、お子様の日々の様子については毎日お迎えなどの際に直接担任とお話いただければと思います。
預かり保育
預かり保育はありますか?
当園では、様々な事情で定時に送り迎えができないご家庭に対し、事前に予約をいただくことで通常の保育を開始する前の午前8時から9時までと、保育終了から午後6時までの「預かり保育」を行っています。当園の預かり保育についてはトップページの「入園について」のリンク先も参照願います。なお、天候や社会情勢などにより預かり保育の利用を一部制限する場合があります。
夏休み、冬休みが長いと聞きますが?夏休み中の保育はありますか?
当園では、近隣の小学校の学事日程に合わせて夏休み、冬休み、春休みを設けております。お子様たちは、幼稚園を卒園すると小学校から大学に至るまで、夏休み、冬休み、春休みがあります。初めてご両親以外と関わる園児にとって過度な負担が無く、「幼稚園に行きたい」とお子様に思っていただける環境での保育が当園の目標です。近年は地球温暖化の影響で酷暑が続く夏、日本の伝統的文化を感じる年末年始、この一年の成長を実感し新たな年次への準備を行う春など、節目にお休みがあり、季節感とともにご家庭で過ごす時間が増えることはお子様たちの成長にとって大切なことだと考えます。小学校に通うお兄さんお姉さんがいればなおさらです。子供の頃にお休みにご両親と海や山に出かけたことや社会見学、ちょっとしたお出かけや運動、夕方や朝の散歩や買い物であっても、お子様が感じとることは多いのではないでしょうか。当園では夏休み、冬休みは必要かつ有意義であると考えております。夏休み中には夏期保育を実施するほか、お休み中の一時預かり保育を通常は年間10日程度、不定期で実施していますので、ご希望の方はお問い合わせください。
その他
地震や豪雨などの災害への対策はどうなっていますか?
当園が徒歩通園をお願いしている大きな理由の一つが、災害時などにお子様を安全に保護者のもとにお返しすることです。災害発生時の一時的な避難場所としては、近隣の高台にある横浜商科大学を使用させていただけるよう協定を結んでおり、教員の誘導で園児がそこまで徒歩で避難する訓練を定期的に行っております。また、災害警報発令時などはSECOMが運営する一斉同報メールシステムで当日の保育の有無や出欠の取り扱い等について適時お知らせをし、登園時の安全確保を行っています。必要と思われる防災用品等も用意して屋外の防災倉庫に保管しています。