東京西多摩郡から貴重なたくさんのマスを届けてもらい、

保育園のプールやタライにに放流！ 

普段使ってたタライやプールの中にいる魚の様子をみて興味津々！

乳児クラスは、おそるおそる近づいて手を伸ばして、

ゆっくりな魚を狙う子、ガシッとつかめる子と様々でした。

保育士が掴んだ魚をちょんちょんと指先で触れたり、

魚のいるタライの中の水に手をつけてピチャピチャと楽しむ子もいました。

幼児クラスは、各クラス少人数でグループ分けをして参加しました。

早くプールに入りたく、又魚を見たくて前のめりになる子、早くつかみたくてうずうずしている子、

いつもと違うプールの雰囲気にドキドキ、冷や冷やとちょっぴり不安気な子と、

いろいろな表情を見せる子どもたちでした。

掴もうと魚を追うも、魚も“つかまらないぞー！”と言わんばかりに泳ぐ魚たち。

「あぁー！！逃げちゃった」「もぉ！とれないじゃん！！」と悔しがる子、

「ねぇ見てみて！！！！」「つかめたよー！！」とコツをつかむ子と様々で、

どの子も夢中の子どもたちでした。

「いただきます♪」の意味はご存じですか？

ふだん何気なく言葉にしている「いただきます」という言葉は、

「命あるものをいただいていること」からきています。

又、「命あるものを提供してくれた方々への感謝」の気持ちも込められています。

５歳児くじら組は、つかんだ魚を給食先生の所に持って行き「魚を捌く様子」を見学しました。

ついさっきまで、生きているお魚が、食べ物に変わっていく流れを生で見ることができ、

目を輝かせしていた子どもたちでした。

給食時、0歳から４歳までは、３枚におろしたもの、５歳は１尾を、

そして今回は地域支援“CoCoほんだRoom”に参加の方々も一緒に美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。