年長組のお友達が、田植えや干し柿作りを通して、自然と食について学びました | ||
6月3日(月) 田植え 「大きくなあれ」と願いを込めて田植えを行いました ヌルヌルした土が苦手なお友だちもいて、深く植えるのがなかなか難しかったです | ||
10月21日(月) 稲刈り 6月の田植えの時と比べて、とっても大きくなった稲穂を刈り取ることができました | ||
10月25日(金) 絵画指導にて稲穂の観察画 拡大鏡を使用してモニター画面に映し出された稲穂をよく見ながら、 お米の一粒一粒の色や形をじっくり観察して絵に描きました クレパスを使って葉っぱやお米を丁寧に描くことができました | ||
11月7日(木) 絵画指導による柿の観察画 拡大鏡を使用して、よく観察しました 実物より大きく描くことが難しかったです 混色による色の使い方で、実物にいかに近づけるかを工夫して描きました | ||
12月9日(月) 絵画指導による柿と干し柿の観察画 拡大鏡を使用して 柿と干し柿の大きさや色の違いをよく観察しました 絵の具の混色を楽しみながら、時間の経過とともに柿の断面の変化に気付き、 絵の具の量の加減にも意識をして塗りました | ||
2月8日(土) 作品展 「柿の絵」と「稲穂の絵」を展示して たくさんの保護者の方に観察のすばらしさを見ていただけました | ||
2月25日(火) お米の収穫からご飯になるまで 【試食会】 もみから白米になるまでの過程を振り返りました 目で見て、手で触って、匂いをかいで、精米の音を聞いて、ご飯を食べました まさに、五感すべてを使って楽しむ活動になりました | ||
令和6年度 活動報告① | ||
活動名 お米を育ててみよう! 活動のねらい 早苗からごはんになるまでの過程に興味をもつ 用意した環境 早苗・発泡スチロールの箱・ボール・はさみ・瓶・棒・精米機・炊飯器・ラップ 活動内容 ・田植えをしました 「ヌルヌルで気持ち悪い」 ・稲の成長を観察が始まります ・まずは、お米の花に驚きました! 「お米にも花が咲いたよ」 「大きな画面見てみよう」 「小さくてかわいい」 「絵をかいてみよう!」 ・どんどん稲穂がふくらんできました ・あれ、枯れたみたいになってきました 「大丈夫かなぁ」 ・いよいよ、収穫です 「めんどくさい」 「わらがまじる」 ・瓶にもみを入れて棒で脱穀しました 「手がつかれる」 「農家のひとはたいへんだね」 ・精米機で白米になりました 「ぬかって、きなこみたい」 「できたてのおこめはあたたかい」 ・試食会、炊飯器でごはんを炊きました 「やっと、ごはんになったね」 保育者の振り返りと気づき 農家の方から早苗をわけていただき、田植えから活動がはじまりました 気持悪いと言っていた田植えから、稲穂の成長観察まで、様々な子どもたちのつぶやきに 保育者は、楽しい日々を過ごすことができました 特に、脱穀の大変さを経験できて良かったと思いました また、その後の給食のごはんつぶを残さず、完食する子どもが増えました | ||
令和6年度 活動報告② | ||
活動名 干し柿作り 活動のねらい 柿の収穫をよろこび、 昔から行われている方法で干し柿を作る 柿が太陽の力で乾燥していく様子を観察する 用意した環境 柿・はさみ・包丁・ピラー・ボウル・タコ糸・拡大鏡・電子黒板・クレパス・絵の具 活動内容 ・収穫した柿を半分に切って断面の絵を描く 「たねがない」 「真ん中にせんがある」 ・柿の皮をむき、2階のテラスにタコ糸で結びつける ・約2ヶ月間水分が減っていく様子を観察する 「ちいさくなったね」 ・約60日目干し柿の完成、拡大鏡を使用し観察画を描く 「白い粉がある」 「柿のおばあさんみたい」 「柿と干し柿、ぜんぜん色がちがう」 保育者の振り返りと気づき 古来より行われている方法で乾燥していく干し柿の様子を 間近で観察することで、芸術的な絵が描けたと思います | ||
年長組のお友達が、田植えや干し柿作りを通して、自然と食について学びました | ||
6月3日(月) 田植え 「大きくなあれ」と願いを込めて田植えを行いました ヌルヌルした土が苦手なお友だちもいて、深く植えるのがなかなか難しかったです | ||
10月21日(月) 稲刈り 6月の田植えの時と比べて、とっても大きくなった稲穂を刈り取ることができました | ||
10月25日(金) 絵画指導にて稲穂の観察画 拡大鏡を使用してモニター画面に映し出された稲穂をよく見ながら、 お米の一粒一粒の色や形をじっくり観察して絵に描きました クレパスを使って葉っぱやお米を丁寧に描くことができました | ||
11月7日(木) 絵画指導による柿の観察画 拡大鏡を使用して、よく観察しました 実物より大きく描くことが難しかったです 混色による色の使い方で、実物にいかに近づけるかを工夫して描きました | ||
12月9日(月) 絵画指導による柿と干し柿の観察画 拡大鏡を使用して 柿と干し柿の大きさや色の違いをよく観察しました 絵の具の混色を楽しみながら、時間の経過とともに柿の断面の変化に気付き、 絵の具の量の加減にも意識をして塗りました | ||
2月8日(土) 作品展 「柿の絵」と「稲穂の絵」を展示して たくさんの保護者の方に観察のすばらしさを見ていただけました | ||
2月25日(火) お米の収穫からご飯になるまで 【試食会】 もみから白米になるまでの過程を振り返りました 目で見て、手で触って、匂いをかいで、精米の音を聞いて、ご飯を食べました まさに、五感すべてを使って楽しむ活動になりました | ||
令和6年度 活動報告① | ||
活動名 お米を育ててみよう! 活動のねらい 早苗からごはんになるまでの過程に興味をもつ 用意した環境 早苗・発泡スチロールの箱・ボール・はさみ・瓶・棒・精米機・炊飯器・ラップ 活動内容 ・田植えをしました 「ヌルヌルで気持ち悪い」 ・稲の成長を観察が始まります ・まずは、お米の花に驚きました! 「お米にも花が咲いたよ」 「大きな画面見てみよう」 「小さくてかわいい」 「絵をかいてみよう!」 ・どんどん稲穂がふくらんできました ・あれ、枯れたみたいになってきました 「大丈夫かなぁ」 ・いよいよ、収穫です 「めんどくさい」 「わらがまじる」 ・瓶にもみを入れて棒で脱穀しました 「手がつかれる」 「農家のひとはたいへんだね」 ・精米機で白米になりました 「ぬかって、きなこみたい」 「できたてのおこめはあたたかい」 ・試食会、炊飯器でごはんを炊きました 「やっと、ごはんになったね」 保育者の振り返りと気づき 農家の方から早苗をわけていただき、田植えから活動がはじまりました 気持悪いと言っていた田植えから、稲穂の成長観察まで、様々な子どもたちのつぶやきに 保育者は、楽しい日々を過ごすことができました 特に、脱穀の大変さを経験できて良かったと思いました また、その後の給食のごはんつぶを残さず、完食する子どもが増えました | ||
令和6年度 活動報告② | ||
活動名 干し柿作り 活動のねらい 柿の収穫をよろこび、 昔から行われている方法で干し柿を作る 柿が太陽の力で乾燥していく様子を観察する 用意した環境 柿・はさみ・包丁・ピラー・ボウル・タコ糸・拡大鏡・電子黒板・クレパス・絵の具 活動内容 ・収穫した柿を半分に切って断面の絵を描く 「たねがない」 「真ん中にせんがある」 ・柿の皮をむき、2階のテラスにタコ糸で結びつける ・約2ヶ月間水分が減っていく様子を観察する 「ちいさくなったね」 ・約60日目干し柿の完成、拡大鏡を使用し観察画を描く 「白い粉がある」 「柿のおばあさんみたい」 「柿と干し柿、ぜんぜん色がちがう」 保育者の振り返りと気づき 古来より行われている方法で乾燥していく干し柿の様子を 間近で観察することで、芸術的な絵が描けたと思います | ||