忘れられない昨年の悪夢が嘘のような穏やかな新年の幕開けから、はや一ヶ月が過ぎました。二度と起きてほしくないと願い…改めて災害の怖さと命の尊さを痛感し、かけがえのない日常の有難さに感謝しなければと思います。そして、別名「逃げる月」とも言われる２月を迎えました。１月は行く…２月は逃げる…３月は去る月とも言われていますが、２月の月日は特に早く過ぎていきます。節分、立春を間近にし、暦の上では春の訪れですが、まだ寒い日も続きそうで、もしかして「節分寒波」もあるかも知れませんね。いずれにしましても、四季の移り変わりの中で力強く育っている子ども達、一人一人の成長をしっかり見守っていきたいと思ております。初旬には楽しみに待っていた未満児の発表会も予定しており、今月はその他の行事も多い月でもあります。また、今年はインフルエンザが猛威を振るっており、流行の時期もまだまだ続きそうですが、どの行事も内容の工夫と感染防止策を講じながら、子どもたちの体調管理に配慮し、令和６年度、締めくくりの期を子どもたちが楽しく充実した園生活を過ごせ、思い出多き月にしたいとおもっております。